保護猫活動団体への支援をしています!

保護猫

ミライ・テラスがやっている、保護猫活動についてお話するヨ

どんなことをしているの?

保護猫活動団体さんを支援してるヨ!

日本では、行政機関や保護団体等の皆さんが日々奮闘し保護猫活動に尽力し、その甲斐あって徐々に数は減ってきていますが、未だに年間1.1万頭以上もの猫が殺処分されています。

猫は繁殖力が強い動物で、単純計算で1匹の雌猫から1年で20匹、2年で80匹以上ととんでもないスピードで増加していくため、野良猫を保護し、シェルターや個人宅預かりで飼育するなどしているだけでは限界があります。なので、野良猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元のテリトリーに戻す(Return)というTNRをした上で、糞尿対策や節度あるエサやりなどの適正管理を行うことで地域との共生を図っていくことは必要不可欠です。

そこでミライ・テラスはまず、これ以上野良猫が増えないような取り組みをしている、地域で見守る保護猫活動団体さんを中心に支援活動を行っています。

特に力を入れているのは、保護猫カフェの支援だヨ

保護猫カフェってなに?

保護猫カフェの話をする前に、まずは普通の猫カフェのことを説明するネ!

猫カフェとは

喫茶店に沢山の猫が居て、猫と直接触れ合うことが出来る空間のこと。

普通は何匹かの猫が放し飼いにされており、お客さんがそこで飲食しながら猫と触れ合います。中には、猫と遊ぶスペースと飲食のスペースが分かれているケースもある。

料金システムは各カフェによって異なるが、多くは漫画喫茶の料金システムと似ており、1時間に1000円前後ワンドリンク付きの時間制。(休日は更に休日料金が加算)

お客さんはそこで、猫カフェのルールに従った上で、猫と触れ合い、おもちゃを使って遊び、写真を撮り、眺める、等々、思い思い自由に過ごしている。

保護猫カフェもまた、普通の猫カフェのシステムと変わりません。

大きな違いは、猫カフェで過ごしている猫が保護されたかどうかと、猫カフェで過ごしている猫の譲渡をしているかどうかの2点だけです。

但し、在籍猫全てが譲渡対象ではない場合も多いので、お店によって確認しましょう。

お店の人にちゃんと確認を取ってネ

また、保護猫カフェの利用料や飲食代などは、保護猫達の食事や医療費などに使われるため、保護猫カフェに遊びに行くだけで保護猫活動の一貫になります。

保護猫へ何か支援したい方や、新しい家族として保護猫を検討している方にはおススメのスポットですので、ぜひ近所の保護猫カフェに足を運んでみてください。

カフェにいる猫達とお金を払って遊ぶだけで支援できる、保護猫カフェをよろしくネ!

保護猫カフェでかかる費用

ミライ・テラスが支援している保護猫カフェCatioさんの場合はこんな感じだったヨ

1ヶ月でかかる費用(10匹分)
猫えさ(療法食、サプリを含む)¥25,000
猫砂¥30,000
消毒薬、うんち袋、シート等¥8,500
医療費¥25,000
光熱費¥17,500
交通費(病院などの)¥20,000
その他¥10,000
合計¥136,000

保護猫10匹にかかる費用が136,000円に対して、カフェの利用料や譲渡費用、寄付金で集まるのが毎月約75,000円なので、毎月6万円を超える金額の赤字を、貯金から削って運営されているそうです。

これはCatioさんに限らず他の保護猫カフェの店舗も同じみたいで、皆さん保護猫カフェの経営に四苦八苦されているのだとか。

命を預かる以上当たり前ではあるけれど、やっぱりお金はかかっちゃうんだネ

このように、貯金を切り崩しながらも保護猫カフェ経営をしている方々へ、ミライ・テラスは支援しています。

現在保護している猫達のため、また、少しでも多くの猫を助けられるようにするために、ご協力をよろしくお願いします。

保護している猫たちのために、温かいご支援をよろしくネ

⇩ご支援はコチラ⇩

https://congrant.com/project/miraiteras/8841/form/step1

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