ミライ・テラスが支援しているねこ窓ハウス（田村さん）を紹介するヨ！
フリーランスのコピーライターの仕事をしている田村さんは、2017年から保護猫ボランティアの活動をしています。
田村さんが保護猫活動をしようと思ったきっかけは、
全身真っ黒の小柄な母猫と３匹の仔猫達の里親募集記事を書いたことだったそうです。
写真だと皆同じに見えるそっくりな母仔達を紹介するにあたり、
ライターとしての経験を生かしてそれぞれの猫達の細かな特徴を書き分けることに成功し、素晴らしい里親さんのもとへ４匹とも届けることが出来たそうです！
その際、仕事上で培ってきたマーケティングや心理学の知識と勘の鋭さが、
良い里親さんを見分けたり、
猫と里親さんをマッチングさせたりする時にとても役に立つことが分かり、
「猫の保護は本当に私に向いている！」と確信し、
ライフワークとしてなるべく長く保護猫活動を続けていこうと決意。
以来、３桁を越える保護猫達の保護・譲渡を行っています。
沢山の保護猫達と里親さん達が幸せに暮らせているみたい！
このように順調に保護猫活動を続けていた田村さんですが、
2021年に再開発で自宅の取り壊しが決まり、またシェルターをお世話してくれているボランティア仲間が高齢のため、そろそろ規模を縮小した方が良いのでは？ という状況に。
当時の自宅は賃貸でしたが、家主さんが知り合いで保護猫活動に理解があった方であったため、何匹でも飼育や保護が出来る環境でした。
しかし引っ越すとなると、活動を続けるためには賃貸では中々に厳しい…😿
そこで、千葉郊外にある安い中古住宅を購入しようと考えたそうです。
田村さんと田村さんの猫達だけが暮らせる規模であれば問題なかったのですが、
あと１、２部屋増やして保護猫達のシェルターを併設し、
これまでと同等かそれ以上の活動をしたいと考えて、プロジェクトを立ち上げ、またクラウドファンディングも行うことになりました。
【プロジェクト目標】
中古住宅の購入費用にご支援を加え、より広い物件を購入すること。
最終目標は、自宅スペースに加え、以下の3つの用途に合わせた部屋を確保すること。
🔷ホスピスルーム
どうしても人馴れしない子、高齢や病気の子など、譲渡できない猫達が安心・安全にゆったりと余生を過ごせる日当たりの良い部屋。
🔷隔離ルーム
保護した猫達の猫白血病・猫免疫不全ウイルスの検査結果が出るまで、他の猫達との接触を避け過ごせるための専用ルーム。
※正しい検査結果を得られる１～２ヶ月の間、保護した猫達はここのケージで過ごす。
🔷生活スペース・お見合いルーム
譲渡予定の猫達が人と一緒に暮らす準備をしたり、里親希望の方とお見合いしたりするための部屋。
※問題のない猫は基本的にこの部屋で生活するため、少し広めにする。
２ヶ月間行われたこのクラウドファンディングでは、
なんと僅か５日間でファーストゴールである100万円を突破！
最終的にセカンドゴールである200万円も超える支援金が集まったそうです🎉
プロジェクトの終了報告はコチラ
また、プロジェクトを実行するにあたり田村さんは、動物管理責任者資格を取り翌年2022年11月に第一種動物取扱業の登録を完了。
保護猫シェルター『ねこ窓ハウス』を無事オープンさせ、2024年現在も精力的に保護猫活動を続けています。
資格を取った分、出来ることが増えたみたい！
そんなねこ窓ハウスさんは現在、42匹の保護猫達をお世話しながら里親募集サイトやポスターで里親さんを探しています。
預かりボランティアさんにも合計7匹の猫を預かってもらっているので、実質49匹の保護猫を管理している状態です。
同時に、印西市の約40匹の多頭飼育崩壊現場が放し飼いのため全頭の避妊・去勢手術が出来ておらず、今後も残された子１匹１匹を捕獲していく予定です。
また、インスタやブログから保護の相談が入って来るので、アドバイスや捕獲器の貸し出しも行っています。
保護猫達の保護・世話や里親探し、保護活動のサポートまで手広くやっている、
ねこ窓ハウスさんの活動をぜひ応援してネ！
⇩ねこ窓ハウスさんの保護猫達の様子はこちら⇩
⇩ねこ窓ハウスさんの里親募集はこちら⇩
こちらの保護猫活動も支援している
ミライ・テラスが現在開催しているクラウドファンディングもよろしくお願いします！
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