
7月後半期(7/1~7/15)に開催した、1店舗のこども食堂など活動の様子を紹介するヨ
7月8日(火) 子ども食堂とアート体験

本日、寿町健康福祉交流センターにて子ども食堂とアート体験を開催しました。
今回のアート体験のテーマは打楽器体験&リズムの作曲♬
今回担当してくれたのは打楽器奏者の武田怜奈さん、作曲家の松永悠太郎さんのお2人。

タンバリンやトライアングル、鈴、カスタネットといった、保育園・学校にも置いてある身近な楽器も、プロの打楽器奏者が演奏すると、とにかく迫力満点のカッコ良さ!!!
アート体験の冒頭から身を乗り出して聴きいっているこども達をはじめ、これぞプロ!という演奏に圧倒される参加者から大きな拍手に包まれアート体験はスタート。
早速楽器を手に取り、持ち方や鳴らし方のアドバイスを武田さんから受けると、早速実践する参加者達。
そして本事業初担当となった松永さんからは音符や休符の種類を紹介してもらい、それぞれの音価(長さ)にあわせた奏法をみんなで練習します!
その中で松永さんから「リズムって何?」というお話が。

たとえばタンバリンを持って1発…「パンっ!」と叩いただけでは、リズムとは言えないんです。
流れる時間の中で、歩いた時の足音、走った時、スキップした時…それぞれ異なるリズムが生まれる…そんなことを分かりやすく教えてくれました。
リズムって身近な言葉だけど、確かに本質は奥深いんですよね。
でもその深さを「難しい」と感じてしまうことなく、こうして楽器を目の前にしてプロのアーティストと一緒に「体験する」ことで、こども達が「楽しい」と感じながら、気付かないうちに大事なことを学んでいる、アート体験の魅力が凝縮された素敵な瞬間でした!
その後は参加者が五線紙に音符を書いて”作曲”
こども達は「どこの線に書いたらいいのー?」など慣れない楽譜に戸惑いながらも、素敵なリズムをたくさん生み出してくれました!
最後はみんなが作ってくれたリズムをつなげて、ひとつの曲に仕上げます
松永さんがそのリズムや雰囲気に合う様々な楽想の即興演奏
その空間にいる全員で素敵な作品を生み出し、感動の拍手とともにアート体験は終演しました。

魅力盛りだくさんのアート体験の後は、にわとりぐみによる美味しいごはん🍴
今回のメニューは、冷製パスタ 暑い日に嬉しい、ひんやり美味しいひと皿は、たっぷりのお野菜とともに、味も栄養もバランス満点♪
にわとりぐみ得意のコンソメスープに加え、ひと口大にカットしたメロンまで!
夏ならではの特別なメニューとなりました。

タンバリンみたいな身近な打楽器でもすごく奥深いことが分かった1日だったネ!
冷製パスタも美味しそうでうらやましいナ✨
子ども食堂とアート体験さんは、小田桐あさぎ様がスポンサーをしております。
いつもありがとうございます。
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