9月の開催レポート【前半期4店舗(月1開催)】

こども食堂

9月前半期(9/1~9/15)に開催した、4店舗のこども食堂など活動の様子を紹介するヨ

9月5日(木) 子ども食堂さくら

本日は子ども食堂開催日でした利用者20名、ボランティア26名と賑やかに過ごせました。新規ボランティア様も4名ご参加くださり、運営のお手伝いを頂きました。本当にありがとうございました。

本日の献立は以下の通りです。

白米
自家製トマトソースのアスパラベーコンいりスパゲティ
具沢山のおでん(大根、昆布、こんにゃく、練り物三種、がんもどき)
海老のチリソース(アジパンダ食堂)
ネギたっぷりの豚肉の生姜焼き

かぼちゃとクリームチーズのサラダ

コロッケ
アスパラベーコン炒め
ピーマンのおかか炒め
イカゲソの天ぷら
野菜たっぷりサラダ
スイカ、りんご、パイナップル
ヨーグルトアイス

沢山準備して皆さんで一緒に食べました。

食前にはそれぞれボードゲームやカードゲーム、テレビゲームなどで遊んだり、学習支援のボランティアさんと一緒に勉強したり、自由に過ごしました。

今回は栃木県共同募金会が行う“令和6年度 赤い羽根とちぎ防災・減災事業特別助成”の助成を受けて用意させていただいた非常用トイレやポータブル電源を活用して防災講座を行いました。

担当してくれた高校生ボランティアの方とこども達と一緒に受講してくれるボランティアの皆様とで真剣にむすびえ様から提供いただいた防災クイズを実施、その後、5分ほどの動画で被災時の非常用トイレの大切さを学び、実際に非常用トイレの使い方を体験してもらいました。

水が実際に袋の中で凝固剤の働きでゲル状に固まることを見たり触ったりして確認してもらいました。

その後、卵やキャベツの水分だけで水を使わずできるというライスペーパーを使ったお好み焼きの調理体験や、余ったライスペーパーで好きなおかずを巻いてみよう体験をして実際に食べてみました。かりかりもちもちで美味しかったそうです。ただ、やはり水を使ったほうが作りやすかったです。こうした実際も体験しておくと勉強になりますね。

今回もアジパンダ食堂様の取り組みで、おかずを一品増やすことができました。いつも本当にありがとうございます。

また今回の開催にあたり、以下のものをそれぞれご支援いただきました。

・トマト、ネギ、大根、きゅうりなどの野菜(向伸株式会社様
・アスパラガス(地域の農家様
・飲料(サントリーESGチーム様
・お茶

一ヶ月ぶりの開催で少し不安でしたが、今回も多くの方々のご支援を頂き、無事にいつも通り賑やかに楽しく開催させていただきました。
当会の活動を支えてくださる皆様いつも本当にありがとうございます。

遊びあり! 食事あり! 防災講座あり!

とっても充実した1日だったみたいだネ!

9月8日(日) ひのたま食堂

9月は試しに8日(日)に曜日変えて開催。

唐揚げ弁当

用意数50食
実配布数もほぼ同量

日曜日にしか参加できないスタッフ(中学生さん)がいたので、日曜日にしか外出が厳しい方もいるのでは? という考えと、前日土曜日に自宅店舗でも開催したいという思いで実施。

たこ焼き作りとか、こどもを囲んで楽しめる料理になりました✨

今回から、チラシ作成・配布告知を行うようにし、活動の周知も図ろうと実行しています。

今後は毎週土曜日に自宅店舗で開催して、月に1度日曜日に公民館で開催するんだってサ!
地域の人達に知ってもらうための活動も含めて、ぜひ応援してネ!

ひのたま食堂さんは、一般社団法人ことばインターナショナル様がスポンサーをしております。
いつもありがとうございます。

9月14日(土) おかげさん子ども食堂

9月のメニューはあんかけチャーシュー炒飯。

フドーコミュニティーさんから頂いたチャーシューをあんかけにしてアルファ米にグザイを混ぜて炒飯にしました。

ミライテラスさんからのボランティア募集より、大学生のボランティアさんが1時間かけてお手伝いに来てくださいました。
ボランティアさんから以下のコメントをいただいています。

大学生
大学生

とても楽しかったです。
アットホームな場所で緊張もすることなく、充実した時間を過ごせました。
継続して行きたいです。

ありがとうございました!

3月にも助成を受けた篠原欣子記念財団さんよりフルーツ助成金をいただき、9月はシャインマスカットを一緒に提供しました。
また、マンスリークラウドファンディングの寄付で紙おむつの寄付を毎月させていただいております。

楽しそうな雰囲気がよく伝わって来るネ!
ボランティアの大学生も続けていけそうで良かったピヨ

おかげさん子ども食堂さんは、ジョイフルファミリー様がスポンサーをしております。
いつもありがとうございます。

9月15日(日) 子ども食堂とアート体験

寿町健康福祉交流センターにて、子ども食堂とアート体験を開催いたしました♪ 

2020年9月29日に始まったこの事業も、皆さまのおかげで4年を迎えることとなり、多くの参加者に恵まれたカフェタイム公演となりました🎉

今回は4周年を記念して初回公演の時と同じくソプラノ歌手: 中野亜維里、ピアニスト: 青木佑磨の2名がアート体験を担当👏

オペラ「こうもり」よりアデーレのアリアで優雅に登場すると、4年前の思い出話をしながら「ドレミの歌」また小学校の国語の教科書にも載る「スイミー」などを披露し、当時を懐かしみます☺️

そうそう、初回のご飯は皆大好きな”オムライス”でしたね🐔🥚

ここからは初めてとなるオペラのワークショップ!
知っているつもりだったけど「オペラってどんなもの?」と聞かれると、答えるのは難しいよね🤔
そんなときに普段舞台上で活躍するオペラ歌手が誰よりも分かりやすく説明してくれるだけでなく、素敵な歌声を聴きながらその魅力まで味わうことが出来るのは、アート体験ならではの嬉しい贅沢😆

今年はイタリアオペラの名作曲家: ジャコモ・プッチーニの没後100年ということで、プッチーニの代表的なアリアを3曲演奏し、参加者をオペラの素敵な世界に導きました♪

今回は鑑賞だけではなく、亜維里さんがオペラ歌手ならではの発声法を参加者の皆さんに伝授!
早速教わった歌い方を生かし、山田耕作の「赤とんぼ」を参加者の皆さんで美しく合唱✨

思い返せば、声を出すことに制限のあるコロナ禍から始まったこの事業も、こうして皆さんの歌声を聴けるようになったことに感無量でした🥲

にわとりぐみの皆さんも、日曜開催ということでカフェタイムの特別メニューを提供🐔
美味しさがたくさんしみ込んだピラフにみんな大好きなミニパンケーキは、のんびりカフェタイムに最高のひと皿😋

さらに今回、美味しいコーヒーやジュースを提供してくれたのは、外国にルーツのあるこどもの学習支援ボランティア”わたぼうしの会“の皆さま☕️
その香ばしさはピラフやパンケーキとの相性も抜群で、さらに贅沢なひとときを過ごすことが出来ました✨
皆さん、本当にありがとうございます😊

いつもながら贅沢で貴重な時間だネ!
ここから未来のアーティストが生まれちゃうカモ!

子ども食堂とアート体験さんは、小田桐あさぎ様がスポンサーをしております。
いつもありがとうございます。

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